■変更理由■
ここ数年の反則金増額や違反項目が追加されている中、業務開始から26年の長きにわたり会費の値上げをすることなく補償を続けてまいりましたが、平成18年6月の道交法改正により違反件数が急増、特に車両加入の会員様たちによる放置駐車違反の繰り返しが増加し、それに伴い補償件数、補償金額が増大しております。そのため、加入方法と補償内容を変更することになりました。
■変更内容■
1. 新規の車両加入を中止・終了（個人・法人とも）しました。
2. 新規加入の年会費の変更
現在の入会金2,000円 年会費 （個人）6,000円 （法人）8,000円を
入会金 0円 年会費 （個人）8,000円 （法人）10,000円 に変更
＊現在、車両加入の会員様（個人、法人とも）は、そのまま車両加入にて補償を継続させて頂きますが、今後車両、免許加入とも、違反の多い会員様は下記の補償内容に変更になります。
3. 補償内容の変更
(1) 補償金額の減額：（3回目以降の補償金額について）
補償期間中3回目以降の反則金補償依頼については違反反則金の50％の補償になります。
（例：3回目の違反が信号無視の場合、反則金9,000円の場合、補償金額は4,500円になります。）
(2) 同一違反の補償回数：（放置駐車違反、速度超過等の同じ違反の繰り返し）
補償期間中の同一違反の3回目以降は補償対象外になります。
(3) 重度の違反の補償：
補償期間中、反則金額が25,000円以上の重度の違反の補償は1回限りを全額補償し、以降の違反は補償対象外になります。
(4) 改正後の更新手続きについて：（現在、車両加入の会員様の更新）
補償期間中に違反行為が無く補償の適用を利用しなかった場合、その会員様はそのまま車両ナンバーで更新が出来ます。但し、反則金補償が2回以上の会員様の更新は、全て（個人、法人とも）免許加入に変更になります。
(5) 優良者割引について：（改正後の更新金額）
補償期間中に反則行為が無く補償の適用を利用しなかった場合、今までと同様の年会費と割引が適用されます。但し、改正後に違反行為があり補償の適用を利用された場合、次回の更新年会費は新しい年会費（個人）8,000円 （法人）10,000円になります。 |
